田中えいじ の政策提言

【 誰もが安心して暮らせる島づくり】

○防災・減災 
自然災害に対する都の危機管理態勢を強化します、また、甚大な被害が想定されている南海トラフ地震による津波対策については、避難路や避難タワーの整備、備蓄の充実など、ハード・ソフト両面からの対策を早急に取り組みます。

○医療
都立病院との連携強化を図り、地域医療・保険サービスにおける適切な人的・財政的な支援を充実します。また、患者や付添者の宿泊施設の確保も含め、専門治療を受けるためのサポート体制を構築します。    

○高齢者福祉
高齢化が急激に進む島しょ地域において、保険料あって介護なしでは困ります。民間をも視野に入れた介護サービス態勢構築のための環境づくり、島ならではの福祉体制づくりへの支援を強化します。また、介護施設のあっせんや情報提供など、島しょの各支庁・保健所などの横断的な連携を強化し、その活用を図ります。

○子育て支援
島しょ部での保育のあり方を子育て世代の皆様と再検討・協議を重ねながら現実に即したきめ細かい子育て体制を構築します。

○教育
各島の教育関係者との協議を重ね、地域の根ざした教育を推進し、島を愛し自然と共生する心豊かな人材を育てる教育を積極的に支援します。

【活力ある島づくり】

○基幹的なインフラの整備
各島にとって優先順位の高い基盤整備を支援します。

○第一次産業の振興
バランスのとれた島の産業構造を構築するため、既成概念にとらわれない新たな作物に取り組む農業、養増殖場の整備など農業・漁業への直接的な支援を強化します。また、地域での起業化を積極的に支援します。

○観光産業の再構築
社会・経済状況や交通・情報手段の変化に伴い、各島の観光も過渡期を迎えています。首都圏に近いという東京の島の有利さを生かし、それぞれの島が個性あふれる、魅力ある観光地づくりを進め、東京諸島を新たな観光圏と位置付けた対策を支援します。 各島での各種イベントの開催  各島で開催されるスポーツ・音楽など様々なイベントを実施する団体を積極的に支援します。

○海岸の美化
観光地として重要な資源でもある各島の海岸が多くの漂着物で汚染されています。美化清掃のための方策を探り、自然環境の保護に取り組みます。

○中小離島の光ファイバー通信網整備
様々な分野での活用が図られ、雇用の促進にもつながる大容量のデータ通信に対応した光ファイバー通信網の整備を急ぎます。

○再生可能自然エネルギーの活用
八丈町や三宅村などをはじめとする再生可能自然エネルギーの活用による地域のスマートコミュニティ化の取り組みを積極的に支援します。

○公共機関施設などの誘致
各区町村との連携のもと、とはじめとする公共機関や医療・福祉関係団体、IT関連企業などの誘致に取り組み、安定した雇用の確保を進めます。

【暮らしやすい島づくり】

○運賃補助
生活必需品に対する運賃補助を見直し、現実の暮らしに直結した品目の拡大に取り組み、島しょ地区の物価安定と格差是正に取り組みます。

○公共事業
社会基盤の整備は、まだ不十分の状態にあります。利用者の視点に立った海空路の充実に努め、利島・御蔵島・青ヶ島といった小離島における就航率向上のための対策を急ぎます。
また、各町村と綿密な協議を重ね、それぞれの地域の事情に応じた公共事業の入札方法や地元業者の参入機会の拡大を図り、地域の経済に最も有効な仕組みを構築します。更に、自然の復元回復事業など新たな公共事業の創設に取り組みます。

○離島税制
国や地方の離島関係議員と連帯し、ガソリン税、消費税など離島では負担の大きい税の減免を求める運動に取り組みます。

○三宅島の復興
火山活動による災害復旧・復興支援事業の更なる強化を進め、村民の生活再建や産業振興対策に取り組みます。

○小笠原の航空路
村民をはじめ関係者の方々の意見を伺いながら、自然環境との調和を図りつつ、航空路の開設に向けた諸問題の解決に取り組んでいきます。

○世界自然遺産
世界自然遺産センターの整備を推進し、小笠原の固有種の保護や生態系保全、外来種対策など、首都大学東京の小笠原研究施設を一層活用するなど、国や都、地元の関係者などと連携した管理体制を作ります。島の未来につなげるために、島の皆さんとの協働を進めます。